
ワールドキング長崎へ行ってきました
どうも、管理人の有栖です。
先日、長崎県佐世保市にあります、「ワールドキング長崎」まで遊びに行ってきました。
友人と二人で行ってきたのですが、とても楽しかったです!
私たちの目的は、ミニ四駆を大きなサーキットで走らせるため。これが一番です。
というのも、長崎県内でミニ四駆のサーキットを常設しているお店が、ワールドキング長崎しかないからです。
以前は長崎市内に1店舗だけあったのですが、悲しいことにサーキットが撤去されてしまいました。
もっと昔でいえば、私が住んでいる市内にも1店舗あったのですが、ひっそりと閉業してしまったようです。
なので、ワールドキング長崎は私たち長崎県在住のミニ四レーサーにとっては、とても大事な場所なんです。
ちなみに、私の住んでいる地域から、佐世保市にあるワールドキング長崎までは、電車とタクシーを合わせて往復3時間ぐらいかかります。
結構かかりますが、これぐらいの時間をかけてでも、行った甲斐がありました。
まずは常設されているミニ四駆のサーキットをご紹介いたします。

かなり立派なサーキットでしょ? 私たちが遊びに行ったその日の夜にレイアウトが変更されたようなので、今のサーキットとはレイアウトが違うはずです。
こんな大きなサーキット、家では組めません。往復3時間かけて行く意味は十分にありますね。
この日に持っていったマシンは、こちら。

B-MAX仕様の、MAシャーシを採用したマシン。
ボディは、メッキ塗装されたデクロス。メルカリで600円ぐらいで購入しました。

デクロス、個人的にお気に入りのボディです。何度も走らせて、コースアウトを繰り返したため、せっかくのメッキ塗装に傷がついてしまったのは少し残念。
でもミニ四駆の傷って、ある意味では勲章だと思っています。傷さえも愛おしい、それがミニ四駆。

B-MAX仕様のマシンなので、セッティングは極めてシンプル。フロント、リヤにブレーキを貼るためのFRPプレートを装着し、リヤには引っ掛かり防止ステーを取り付けました。
B-MAXのレギュレーション(ルール)では、皿ビス加工はOKなので、サーキットを傷つけないために、しっかりと皿ビス加工を施しました。
モーターは「ハイパーダッシュ」を搭載し、超速ギヤと組み合わせました。

このマシンでの走行タイムは、「20.76秒」が最速でした。ほとんどコースアウトしてばかりでしたが、奇跡的に完走した時のタイムです。
常連さんの中には、なんと12秒台で完走する方もいらっしゃるようで、驚いてしまいました。私は20秒すら切れないのに、12秒って……
今度遊びに行く時は、とりあえずは10秒台で走らせたいですね。

わざわざ遠出して来たのに、マシンを1台しか用意できなかったのが悔やまれるところですが、あんまり荷物をいっぱい持っていくのもアレだしなぁ。
次回は2台くらい持っていこうかなと思います。
それまでにマシンをしっかりと仕上げておきます!
この記事がひとりでも多くの方の参考になれば、幸いです。
それでは、失礼いたします。